班長:中川紗希
  • 班長
  • 工学部3年
  • 滋賀県

語る人中川紗希

班ってなに?班長ってなに?

班とは20数人程度の企画作成単位です。
団体内には6つ程度の班があります。

新しく加入した場合は原則、班に所属することになっているため、初めは班が一つのサークルのように感じられるかもしれません。

そして、班のリーダーとなるのが班長です。

具体的には、毎週行われる班ミーティングの進行をしたり、企画作成においてやるべきことを班のメンバーに割り振ったりします。

企画作成面以外には、班でのご飯や旅行の計画をすることもあります!

成長できたこと

マネジメントを経験できたことです。

例えば、

など。

また、班はコミュニティとしての側面も大事です。

FairWindへの関わり方は人それぞれであり、それも踏まえてみんなが来たいと思えるミーティング、関わりたいと思える企画作成を目指す必要があります。

こうしたことを経験できたという意味でも、一つのコミュニティのリーダーを務められたのはよかったなと思います。

楽しかったことは?

班のメンバーと仲良くなれたことです。

半年間、企画成功に向けて関わり続けることになりますから、班のメンバーとのコミュニケーションは必須になります。
班のメンバー1人1人と関わるのは班長しかできないことです。

また、企画の責任者である統括を一番に労えるのも班長の特権だと思っています。

これは班長を終えてから特によく感じることですが、自分の班のメンバーだったみんな(特に後輩)が頑張っている姿を見ると、すごく嬉しい気持ちになります。

班の活動が終わった後も、同じ班だったということはFairWindで活動するにおいて大きな意味を持つことになるんです!

気づいたこと

「FairWindの人って何でもよくできるよな〜」
「それに比べ、私はこれまでの人生で○○長といった役目を負ったことがほぼない」
これは私が班長をやる前に感じていたことです。

また、私が班長を務めた半年間(4〜9月)は下の代が加入する時期でもあります。
中高で後輩とあまり関わったことがなかった私はどうしたらいいのか、悩みました。

実際班長をやっていて、やるべきことの中で途方に暮れたことも、自分一人では決められないこともたくさんありました。

でも、そんな時に一人で抱える必要は全然ないんだ、という気づきも得られました。
班はみんなで作っていくものだから、班長含めて誰もが全ての部分において長けている必要はありません。

必要な時には人に頼りまくる、それだって班長の仕事なんです。

新入生のみなさんへ

いろいろ書きましたが、入った当時はおろか、半年経った頃でも班長を務めることになるなんて露も思っていませんでした!

私は「自分と同じ地方出身の友達が欲しいな〜」くらいの軽い気持ちで入ったことを覚えています。

ですから、FairWindのやっていることを見て、「なんかすごいな〜、自分には難しそうだな〜」とか思ったとしても、全く心配はいりません!!
「なんとなく興味あるな」、「なんだか楽しそうだな〜」とか思う人、ぜひ覗いてみてください!

きっかけなんてなんだっていいんだ、と私は思います。

だって、飛び込んでみなきゃそこに何があるかなんてわからないんだから。