コン担:日浦萌々音
  • コン担
  • 理科二類2年
  • 大阪府

語る人日浦萌々音

楽しかったことは?

コン担」は各コンテンツのとりまとめを行う役職です。

企画を行う学校のニーズや統括が考えたコンセプトに合うように、コンテンツの形態や中身を考え、企画書を作成し、実際にメンバーと一緒に作り上げていきます。

私はこれまで、ワークショップとプレゼンテーションのコン担を務めました。

私は納得するまで1つのことに取り掛かってしまうタイプ。

しかし、FairWindでの活動は初めてのことばかりで、自分1人ではいくら時間をかけても限界があります。

そんな中、先輩方からアドバイスを頂きながら、内容を推敲し、より良いものへと完成させていくプロセスがとても楽しかったです!

質が高まっていることを実感できますし、先輩方からポジティブな言葉を頂いた時はとても励みになりました。

成長できたこと

多くの人の前で話すことが得意ではなく、自分が話し合いを先導するなんてもってのほか。

どちらかと言うと、1人で黙々と仕事を進める方が得意でした。

しかし、コン担として、メンバーと一緒に1つのコンテンツを完成させていくには、常にコンテンツ全体の流れスケジュールを意識しながら、それぞれに合った仕事を割り振ることが大切です。

慣れるまではコツを掴めず、サポートしていただいていましたが、FairWindで使っているコミュニケーションツールを活かして、頻繁に進捗状況を共有し自分の考えを伝えることで、スムーズに仕事を進めることができるようになりました。

初めてコン担を引き受けたときは「他にやる人がいないならば……」という気持ちでしたが、上で書いたような楽しさを味わって以降、企画の準備に関わるたびに、コン担をやってみよう!と思うようになりました。

企画作成の過程

新入生のみなさんへ

「文章を書いたり、自分の体験談を伝えたりすることは好きだけど、コミュニケーションやプレゼンテーションが苦手なのでそのスキルも伸ばしたい。」

入学当初、こんなことを考えながらも、実はサークルに入ることにあまり乗り気ではありませんでした。

そんな時、FairWindのビラを手に取り、ホームページを覗いてみると、まさに私のニーズとぴったり!

「好きなことを活かしながら苦手な部分も克服できるのでは」と思い、入ることにしました。

実際に活動するなかで、予想以上の充実感を味わっています。

先輩方と一緒にお仕事をするなかで本当に様々なことを学びましたし、高校生との交流では数年前の自分と重ねて共感したり当時持っていなかった視点を得たりするなど、たくさんの刺激をもらっています。

皆さんは東京大学に入学することが最終ゴールではないハズ…

入学してからも自分を高めることのできるFairWindに入ってみませんか?

筆者がコン担を務めた企画に参加したメンバーの集合写真