川本岳史
メンバー
工学部4年
三重県

語る人川本岳史

FairWindの好きなところ

他力本願が許されるところです。

FairWindに3年間所属して、イベント運営にもそれを支える部分にも満遍なく関わってきました。

その中で感じたことですが、FairWindは約200名のバックグラウンドも能力も違う東大生の集団であり、みんななんやかんや優秀です。

このため、何かアイデアを思いついたときに少しの生みの苦しみを味わうことでそれを原案として言語化すると、周りの人がそれを洗練し完成した形にしてくれます。

この環境は0→1が好きなアイデアパーソン1→100が好きな職人タイプも、全員が活躍できる場所だと思います。

2021年のオープンキャンパス企画で統括(リーダー)を務めた際、僕がやった最初で最大の仕事は企画を作成する上での指針を策定したことです。

大学生と高校生が交流できる場にする、広報活動に力を入れる、ホームページ記事を充実させるなど、盛りだくさんの指針を作るのは大変でした。

ですがそれを企画として形にするのはもっと大変です。

にもかかわらず、僕の要望全てを十二分に満足する企画をメンバーは作り上げてくれました。

その結果、来場者は800名を超え、これまでに感じたことの無い達成感と感動を経験できました。

新入生のみなさんへ

FairWindで成功も失敗もしてきましたが、成功はみんなで喜び、失敗はみんなで次へと活かすカルチャーがここにはあります。

何か達成したいことがある人、漠然と何かやってみたいけど1人だとハードルが高い人、頑張る誰かを支えたい人、そんな全ての人にとってFairWindは居心地の良い場所のはずです。

みなさんがFairWindで注力できる何かを見つけられることを楽しみにしています。