古関陽教
担当長
教育学部4年
愛知県

語る人古関陽教

成長できたこと

こちらで説明している通り、私の担当は日々「訊きやすさと答えやすさのバランス」を意識して議論しています。

例えば、高校生にできるだけ早くメールを送ることが望ましいが、メンバーがその時間に作業できるとは限らないという問題もあります。

これに対しては、送信時間の設定とともに担当する業務の振り分け方も変更することでまとまりました。

高校生側・大学生側双方の視点を尊重しながら決めていく。

意見を簡潔にまとめることが苦手な私にはハードルの高いことですが、日々新しい気付きを得て成長している実感があります。

担当内での連絡の様子。定期的にミーティングでの議論を整理することで、来られない人も議論に参加できるようにしています。

担当内での連絡の様子。定期的にミーティングでの議論を整理することで、来られない人も議論に参加できるようにしています。

やりがいを感じたこと

高校生と交流できる企画の作成や、メンバーのために制作や改善を行う他の担当とは異なり、質問者と回答者を繋ぐ窓口業務が中心の弊担当が直接褒められたり評価されたりすることはまずありません。

そんな私たち質問対応担当のやりがいは何と言っても、質問者さんから届く感想や合格の知らせを回答者たちと共有することです。

特に、偶然私が回答した子がFairWindの後輩となり、その後輩から「丁寧にアドバイスしてくれて感動した」と聞いた瞬間は「じっくり悩んで書いてよかった」と目頭が熱くなったことを覚えています。

その後輩に「片付け頑張ってるところ撮ってください!」と人懐っこく言われて撮った一枚です。

その後輩に「片付け頑張ってるところ撮ってください!」と人懐っこく言われて撮った一枚です。

新入生のみなさんへ

担当長になって1年半経つ私も、FairWind加入当時は「とりあえず入っただけでほとんど何もしない人」でした。

しかし企画にいくつか参加し、少しずつ仕事を任され、質問に何度も答えていくうちに、 自分にもできること、自分にしかできないこと、そして自分がやりたいことが徐々に見つかるようになりました。

いつ、どんなことに興味を持つかわからないのが大学生。

その変化の境目からすぐに動ける場所が、FairWindにはあります。

とりあえず、入ってみませんか。

皆さんの加入を楽しみにしています。