担当長:佐々木諒太
  • 担当長
  • 経済学部3年
  • 宮城県

語る人佐々木諒太

担当長のやりがい

僕がリーダーを務めていた場所は「メルマガ担当」でした。

メルマガ担当は、週2回に登録者を対象に配信するメールマガジン(=メルマガ)を管理する担当です。
メルマガはFairWindのメンバーから記事を募集し、集まった記事をメルマガ担当が校閲した後、配信を行います。

僕が担当長として行ったのは、「毎回の記事執筆者の決定」「担当内での校閲・配信準備担当者の決定」でした。

週に2回配信されるメールマガジンというのは結構高頻度で、他にメルマガ配信を行っている団体からも「すごい!」って言われました。
でも、逆に言えばその分多くの記事を集めないといけないし、記事の管理も一通りやっていかないと、配信が滞る、という最悪の事態になります。

「配信が滞らないようにする」ということを一つの良さとしてきたので、責任感を持って活動を続けてきました。

結果として、人の動きやメディアを管理する力は結構ついたと思います。

というか、そもそもメールマガジンという、団体で結構積極的に運営している媒体を、担当長は自分の思うように扱えるんですよね。
すごいでしょう。

ちょっと語弊があるかもしれませんが、このメールマガジンでちょっとしたミスをしても、このサークルは企業じゃないので、大きな責任は問われないのです。
(もちろん法律を犯したり、個人情報を漏洩・悪用したらよくないですが。)

外に向けて配信する媒体をより良いものにするために何ができるかを考え、実践する。

そんなチャレンジができるのが担当長の特権だな、と思ってます!

担当でのミーティングの記録。普段の活動や新しくやったことの反省・分析をしています。

担当でのミーティングの記録。普段の活動や新しくやったことの反省・分析をしています。

楽しかったことは?

上ではそれなりに固いことを言ったな〜って思ったんですけど、今度は楽しいことについて言ってみます。

担当は、他でも紹介があった「班」と同じように、FairWind メンバーがいくつかのグループに分かれて所属するコミュニティーの一つです。

FairWindでは班の方が活動が活発になりがちなので、班のコミュニティーの方が仲良くなりがちです。
担当はどちらかといえば仕事仲間、と捉える人が多いんでしょうか。

でもせっかく何人かで集まってるんだから、楽しくしたいじゃないですか。
そう思って活動を続けてきました。

その代表例が、担当のメンバーで集まる「担当会」です!
基本はメンバーで日程調整をしてご飯会をやるんですが、一回、ROUND1 のスポッチャを1日中やってからお台場の夜景を見る、という企画をやりました!

後日担当のメンバーに取ったアンケートでは、「担当会がめっちゃ楽しかった!」という声を多くいただきました。

担当長として活動して、担当の活動が楽しかった、とメンバーに言ってもらえたのは、すごく嬉しかったし、自分自身もとても楽しめました!

ROUND1 での担当会でバブルサッカーをやっている様子

ROUND1 での担当会でバブルサッカー

もう一つ嬉しかったことがあります。

メルマガは常時読者からの感想を募集しています。
「モチベーション向上に繋がりました!」
「読むたびに東大行きたいな〜と思いました!」
「メルマガを読むことで、辛い勉強の息抜きになりました!」
というような声をいただいて、メルマガに深く関わった身としてはとてもとても嬉しかったです!

まとめると、担当長という役割は、メンバーをまとめる役割としてメンバーが集まる会を開けて、自他ともに楽しめます!
また、担当で扱うものに深く関わることで、感想をもらうとめっちゃ嬉しくなれます!

新入生のみなさんへ

担当長に限らず、何かのリーダーになると、「管理」「主導」という役割が結構重くのしかかります。
でも、後半の「主導」を、「自分が色々動かせるんだ〜」と思うと、結構楽しく活動ができます!

「自分の手でコミュニティーを作ってみたいな〜」とか「みんなのために動いてみたい!」というような気持ちがあれば、FairWindで担当長になるのも一つの手段だと僕は思っています。

企画作成で大変になる「班長」や「統括」よりも楽だしおすすめです!

ただ、FairWindに入ってすぐに担当長になれるわけではないですし、担当長はある程度FairWindメンバーのことを知っていた方がやりやすいです。
まずはFairWindに入って、団体の活動をとことん楽しみましょう!

皆さんに会えるのを心から楽しみにしています!