班長:松田大郎
  • 班長
  • 文科三類2年
  • 東京都

語る人松田大郎

楽しかったことは?

班のみんながそれぞれの状況に合わせて輝けるように、上手く役割を割り振ることです。

人によって忙しい時期や得意なこと・苦手なことは異なるもの。
その中で、「この人ならこれは上手く取り組んでくれるだろうな〜」と考えて役割の割り振りをするのは、班全体のことを考え、「人」を見ながら動く班長ならではの醍醐味だと思います。

班員のみんなが動きやすいよう、常に全体を見て働きかけるのは大変ですが、その結果みんなが楽しそうに役割を果たしているのを見ると、自分まで楽しくなって幸せな気持ちになります!

こんなにやりがいがあって楽しい役職はなかなかないんじゃないかと思います。

みんなのために頑張るのが好き・得意という方におすすめです!

成長できたことは?

視野が広くなったことです。(多分......。)

企画を作る上では、どんなものをやるか内容について考えることはもちろん大きいです。
それに加えて、パンフレットやアンケートといった様々な広報物の用意、高校の先生方との連絡など、地味だけど重要な作業がたくさんあります。

これらが全てスケジュール通り進んでいるか見て、進んでいなかったら必要に応じて班員に呼びかけたり自分で進めたりするのが班長の役目です。

同時進行で行われている複数の作業が全て滞りなく進んでいるか常に目を見張るのは、恐らくみなさんが思っている以上に骨が折れることですが、その分細かいことに気を配れるようになった気がします!

忘れられない思い出は?

やっぱり、班長として迎えた初めての企画ですね。

3ヶ月間考え抜いて用意したものが、高校生の前で実現していく様子を見るのは、なんとも言えないほど嬉しくて、達成感がすごかったです。

また、当日企画を遂行する上で、いくら準備しても想定外のトラブルというのは起こるものですが、そのようなトラブルに対し統括と対応を決めていくのが、企画の進行を主導しているという感じで楽しかったです!

企画が終わった日の夜ご飯は中華の食べ放題に行ったのですが、企画が無事に終わった安心感からか、この日は食い意地を張ってしまい、ちょっと無理しちゃったな〜ってくらい食べてしまいました......。
それはそれで、とても楽しかったです!

(ちなみに次の日はクリスマスイブだったのですが、おそらくこの時の無理がたたってお腹が痛くなったのは苦い思い出です......笑)

新入生のみなさんへ

これまで書いてきたように、確かに班長は大変だと思うことがいっぱいあります。
実際班長をやっていて、やるべきことの中で途方に暮れたことも、自分一人では決められないこともたくさんありました。

しかしその分、FairWindのみんなととても仲良くなれるし、幸せを感じられる部分もいっぱいあって、頑張ってよかったなと思える、人一倍報われる役職だと思います。

これを読んで、「班長ってやりがいありそうだな、楽しそうだな〜」と思ったそこのあなた、まずはFairWindに入ってみましょう!

班長がどんなものなのか実際に目にすることで、より一層「班長ってかっこいいな、やってみたいな」と思えるはずです!
あなたと一緒に活動できることを楽しみにしています!!