ひとことでいうと、FairWindの企画を作り上げる役割です。
対象校分析
企画を行う高校について調べます。
どんな企画をやったら生徒が喜ぶか?
高校の調査、先生との連絡、事前アンケートなど、あらゆる手段を駆使して高校がどんな企画を求めているのかを見極めます。
どうせ企画をやるなら生徒にとって得られるものの多い企画にしたいですよね。
ここでの高校の需要の見極めは大事です。
企画コンセプトの作成
対象校分析によって高校の需要を掴んだら、今度は自分がどんな企画を作りたいかを考えます。
「高校生の受験の悩みに寄り添う内容にしたい」「大学での学びに触れてもらって進学を楽しみにしてもらいたい」など、人によってどんな企画をデザインしたいかはさまざまでしょう。
自分のやりたい企画を自由に設定することができます。
やりたい企画のイメージを掴めたら、一緒に企画を作ってくれる仲間にわかるように文書にまとめます。
その文書をもとに、統括のやりたい企画の実現に向けて仲間たちが動いてくれます。
企画当日の進行
企画の責任者として、当日の全体挨拶などを行います。
高校生の前に立って、企画にどんな思いを込めたのかなどを語ります。
自分は地元に近い高校の企画の統括をしたので、大量の東大生というリソースを出身地域に注ぎ込むという、まるで地元に利益誘導しているような感覚がめちゃくちゃ気持ちよくて楽しかったです。
FairWindにはしばらく長野県の人がいなかったようなので、長野県の企画自体久々だったとのことです。やったね。
統括の一番の魅力・やりがいは、自分のやりたい企画を実現できることです。
自分でデザインした企画に高校生が参加してくれる、高校生や先生から感謝の言葉をもらう、場合によってはそれが高校生に響き、一生の思い出として残る……
なんと素晴らしいことではありませんか!