
語る人 宮川百花
統括をやってみよう!
私は、以前行われたオンライン開催の企画で統括を務めました。
企画作成のリーダー。企画実施の責任者。
そんな統括の仕事とは、どんなものなのでしょう?
企画作成前:企画の方向性を決める
まず、企画対象の学校や高校生についてよく知り、私たちに何ができるか考えて、企画の方向性を「コンセプト」という文書にまとめます。企画作成中:企画作成全体に関わる
次に「アイスブレイク」「パネルディスカッション」「ワークショップ」などといった企画の具体的な中身(「コンテンツ」)を詰める段階では、全コンテンツの作成に関わります。 統括は特定のコンテンツ作成に所属せず、ミーティングでは1人の作成メンバーとして、かつ「しゃべるコンセプト」たる立ち位置で、全体を見て動きます。企画本番:企画を進行し、全体を視野に入れ調整する
企画当日も企画の責任者として、冒頭と最後に自分から話したり、参加者全体に動きの指示を出したりします。
ちょっと難しそうですよね……! (なんかカタカナ語多いし……!)
私も最初はそう思っていました。FairWindに入ってすぐは、どの役職が何をするものなのか、さっぱり分かっていませんでした。
でも、それは大丈夫でした。実際に企画に参加することで、企画がどのように形になるのかがだんだん分かってきたからです。
そんななか、企画の軸をつくる統括という存在は、ひときわ大きく見えました。
自分も統括を務めてみたいという思いがわいてきたのは、そのときでした。
こんなやりがいがあるよ!
企画においてコンセプト(統括のつづる言葉)の果たす役割はとても重要ですが、統括がたった1人で書くわけではありません。統括は高校の先生と直接お話しし、周りの大学生からも意見をもらいながらコンセプトを作成します。

また、2か月ほどの作成期間中も、常に頼れる先輩と同期に助けてもらいながら走り抜けます。作成の過程で多くの人と関わり、作成に携わっている実感を得られるのは、統括のいいところです。
それから企画中も企画後も、統括という仕事はやりがいにあふれています。
参加した生徒さんや、大学生たちの笑顔が見られたとき、
生徒さんが熱心に大学生の話を聞いている様子を見たとき、
企画後のアンケートで生徒さんからやる気に満ちあふれた声・楽しかったという声が聞かれたとき、
企画が役に立っていると実感でき、統括をやってよかったと思いました!
FairWind大好き!
ここからは「統括」という役職から少し離れ、1人のFairWindメンバーとして書きます。
私がこの団体に入った最大の理由は、
「『地元の高校から1人で東大に来た』というバックグラウンドを生かせるのでは」
「高校生の役に立てるのでは」
という小さな思いでした。
もちろん今、これを達成し続けることができていると感じますし、これからも頑張りたいなとも思っています。
そしてもう一つ、この団体で活動して初めて気づいたことがあります。
それは、FairWindは地方出身の高校生を支援する団体ですが、
同時に、私たち大学生のあたたかな居場所でもあるということです。
この団体には属性も進路も性格も、本当に様々な大学生がいます。
FairWindの活動ではまじめに話し合い、それぞれで仕事を前に進めます。
困ったら助けてくれる人がいて、
何か仕事をしたら「ありがとう」「お疲れ様」とたたえ合う環境があって、
役職や新しい企画内容に挑もうとしたら、応援してくれる人や一緒に頑張ってくれる人がいます。
そしてちょっと議論の場を離れたら、ご飯を食べに行ったり、集まっておしゃべりしたり、なんなら旅行に行ったりもしています。
そういう雰囲気も楽しみも全部、私がFairWindを好きな理由です。
新入生のみなさんへ
「さて、これからこの大学で何しよう」と日夜考えているあなたへ。
同じような境遇にいる高校生、はたまた馴染みのなかった環境にいる高校生の声を、聞いてみませんか。あなたの言葉を伝えてみませんか。
そして、あなたを待っているたくさんの仲間とともに、一歩踏み出してみませんか。
お会いできるのを本当に楽しみにしています!(新歓イベント、気軽に来てね!!)